THISISを愛犬の迷子札として使ってみよう
THISISはスマホを持つ人なら誰でも発信できるボーダレスフォン。THISISを愛犬の連絡先として準備しておけば、もしも迷子になっても保護してくれた相手とダイレクトにコミュニケーションできます。
愛犬と一緒に訪れる事ができるレストランやホテルが増え、ワンちゃんとのお出かけを楽しんでいる方の話を多く聞きます。家族の大切な一員であるワンチャンの喜ぶ姿を見られるのは、飼い主にとって何よりも幸せな瞬間ですよね。
楽しいお出かけには、ワンちゃんが迷子になってしまったらという心配も。どんなに躾がきちんと行き届いていても、大きな音や雷に驚いたワンちゃんが突然走り出してしまったという経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、THISISを迷子タグとして愛犬を守る活用法についてご紹介します。
マイクロチップを装着していれば安心?
2022年6月、改正動物愛護管理法が施行され、犬や猫へのマイクロチップの装着が義務化されました。万が一の災害時でもペットが飼い主の元へ帰ってこられるようにと、阪神大震災や東日本大震災での経験から議論されるようになったマイクロチップ装着。装着されたマイクロチップを読み取り、その識別番号からデータベースに登録された飼い主の情報を辿れる仕組みになっています。
ただ、マイクロチップの読み取りには専用の機器が必要だったり、データベースの検索は施設登録された動物病院の獣医師や行政施設に限られていたりと、個人が簡単に利用できるものではありません。
もちろん、情報の取り扱いは厳重であって然るべきですが、保護してくれた人が愛犬を連れて動物病院や行政施設に足を運んで調べない限り、飼い主の情報には辿り着けないのです。
保護してくれた方の負担を軽減し、もっと簡単に、スピーディーに連絡できる手段も用意しておきたいですよね。
THISISならこんな使い方
スマホを持っていれば相手の連絡先を知らなくてもそのまま電話をかけられる、それがTHISIS最大の特徴です。
愛犬を見つけてくれたが人がスマホでQRコードを読み取るだけで、面識がなくても、連絡先を知らなくても、THISISにアクセスして飼い主に通話を発信してもらえます。
専用の機器がなくても読み取れるので、動物病院などに愛犬を連れて行ってもらう必要もありません。手元にあるスマホを使って、その場で行動を始めてもらえます。
愛犬の情報を伝えられる
QRコードがアクセスした先はTHISISの発信画面。愛犬の画像はもちろん、紹介文も自由に登録できるので、愛犬の名前や性格の特徴、アレルギーの有無などを記載しておきましょう。
愛犬を保護してくれた方に最初に伝えられる情報なので、噛み癖がある、触れられることが苦手、といった大事な情報は、この画面に記載しておくと安心ですね。
飼い主にダイレクトに連絡できる
画面にある通話ボタンを押せばそのまま無料通話が発信され、飼い主のスマホに着信します。外出先にいてもお互いのスマホでダイレクトに会話でき、相手に通話料を負担いただくこともありません。
通話だけでなくテキストメッセージも送れるので、通話に応答できなかった場合の手段として使っていただけます。
QRコードだからこその使いやすさ
QRコード形式なので取り扱いやすいのもTHISISの特徴。迷子札のようにタグ状にしても軽量なので、ワンチャンの身体への負担も軽減できますね。
印刷しやすいという利点を活かして、衣類用の転写シールを使ってお洋服に貼っておくという使い方も。万が一首輪やハーネスから抜けてしまっても、ワンちゃんが着るお洋服の背中にQRコードがあれば安心です。
平時は着信をOFFにできる
THISISの通話は、シチュエーションに応じて着信設定の使い分けができます。
例えば「留守モード」。設定中は相手が通話を発信ができなくなるので、ワンちゃんが迷子になっていない平時は留守モードに設定しておけば、迷惑な通話が着信する可能性を排除できます。
また、留守モード設定中は発信画面の紹介文を差し替えたり、非表示にしたりできるので、愛犬の情報がむやみに拡散される心配もありません。
今回は愛犬の迷子札としてのTHISISの活用事例をご紹介しました。
ワンちゃんのアクティブな生活を守るツールとして、ぜひTHISISを活用してみてください。